①画像 vs イラスト
■課題
広告主:金融機関(創業系融資)のご相談
→起業したいと考える方にどういったクリエイティブがいいのか。
■施策・対処法
・広告主への相談いただくことの多い業種と、様々な業種が描かれているイラストがあったのでそちらも用いてみた。
■結果
・イラストのバナーのCTRが他の業種バナーより高いことが確認できた。
■結果要因
・イラストの方が印象が良いということが明らかに!
・様々な業種が描かれているので、どんな方にもイメージしやすいのではないか。
②Facebookバナー変更
■課題
銀行案件(おまとめローン)Facebook広告のCPAが悪化
■施策・対処法
広告ライブラリから金融業界のバナーの傾向を確認しクリエイティブ作成した。
Q,その傾向って?
→画像メインではなく文字の面積が7~8割を占めるような文字メインのバナーが増えてきている。
■結果
・CTR、CVRが改善しCPAが約1/2まで低下したことを確認できた。
■結果要因
・Instagramが情報メディアとなりつつある中で金融系の情報を発信しているアカウントも増えてきたことで文字を全面に出したクリエイティブも違和感なく受け入れられた。
・他社のクリエイティブ傾向の変化をつかみ検証することが出来た。
③人材業界CTRの良いクリエイティブ
■課題
CTRの改善
■施策・対処法
バナーの訴求、デザイン、フォーマットの変更を行った。
■結果
初期バナー CTR 0..44% ➡ テストレッグ9回目 CTR1.27%
■結果要因
・最低週1回以上のペースでクリエイティブPDCAを回し、下記を確認できた。
テスト①訴求軸4種(前払い可能、サポート充実など給与以外の訴求)
→テスト②③④最もCTRの良かった「前払い可能」を軸にデザイン展開、イラストor写真のテスト、文言の表現変更(前払い→週払い)など
→テスト⑤新訴求として求人例(カルーセル)を投入
→テスト⑥求人例静止画と求人例カルーセルをテスト:カルーセルのほうが◎
→テスト⑦⑧求人例カルーセルでデザイン変更、掲載している求人例の変更