<お知らせ>地方の小売電気事業に特化した株式会社パワー・オプティマイザーが秋田県の「本社機能移転促進補助金」対象事業に認定

オプティマイザーグループの株式会社パワー・オプティマイザー(以下、パワー・オプティマイザー)は、直販の小売り電気事業の本店を秋田市に立地すると同時に、本店を秋田県に移転します。この移転は、秋田県が推進する本社機能等移転促進補助金の案件となります。

当社では、エネルギーマネジメント自動化技術に関し、親会社がこれまで開発した技術を元に、様々なエネルギーリソースを取り入れてのより効率的な活用に向けた応用開発に取り組むことを企図。この取り組みの実施にあたり、平成29年10月に、企業名をパワー・オプティマイザーに改称するとともに、培った技術を代表出身地の秋田の活性化に役立てる観点から、直販の小売り電気事業の本店を秋田市に立地することとし、同時に本店を秋田市に移転。所在地である秋田県が定める「本社機能移転促進補助金」対象事業の認定を受けることとなりました。

東日本大震災以降、曾有の震災の災害に対する現状のインフラシステムの脆さが露呈し、広範囲で深刻な影響が及ぶことが判明しました。未来に向けた次世代インフラの構築が必須となり、地域が自立したインフラとして環境に配慮した地産地消型発電と分散型のスマートコミュニティの実現が求められています。

今後は、地域内で回る経済循環の推進を目的とし、さらなる技術開発で地域の方々と共に未来に繋がる街づくりに貢献して参ります。

【株式会社パワー・オプティマイザーについて】
電力販売、再生可能エネルギーの発電所建設のコンサルティングを事業目的として、平成27年2月に緑新電力として設立。親会社である株式会社オプティマイザーがNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の補助金を受けて開発したAIエネルギーマネジメント自動化技術を活用し、企業など電力需要家のエネルギー活用の効率化を図っており、発電から施設単位での電力需要予測・需給管理といった小売電力事業における一連の作業に対して、AI技術を活用したエネルギーマネジメント自動化技術で、その完全自動運用を実現している。

【参考URL】
・秋田県の本社機能移転促進補助金について:
 http://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/10437

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