新電力設立のトータルサポート
事業立ち上げを総合支援
規制撤廃によって急激な成長市場となる電力小売市場。 新たに参入を予定している、検討されている事業者がいます。 多くの新電力事業者は新規立ち上げやその後の成長に必要となる計画や業務を迅速に実行するため、 どの業務に社内リソースを集中し、どの業務をアウトソースに託しビジネスの安定化とコスト削減をするか、 選択の判断に迫られています。 新電力の集客活動から経営支援まで幅広く提供してきたオプティマイザーは、 需給管理も含めた総合支援の中で培われた実践的なノウハウを集約。 新電力事業の成長に柔軟に対応できる拡張性、高度な専門性が問われる需給管理業務のための人材確保、 および情報システム化とスタッフ教育制度構築を行い、 「新電力の需給管理」の完全なアウトソース化が可能な体制を構築しました。 これを新電力事業者向けBPOサービスとして提供、 新規立ち上げ時の新電力事業者の負担軽減とリスク軽減を実現し、 電力自由化に進出する事業者様の、立ち上げから成長までのビジネスのすべてをトータルに支援。 自由で活発な事業活動をサポートします。
- 事業計画や損益計画の策定支援
- 法人設立
- キャッシュフロー分析
- プロジェクトスケジュールの策定支援
- 特定規模電気事業に係る各種官公庁への届出、申請業務
- 需要家への提案書作成支援
- 需要家との電力需給の契約書と申込書のサンプル提供
- 電力供給における承諾書のサンプル提供(一般電気事業者への提出用)
- 運用想定計画の策定支援
あらゆる目的の新電力事業に対応
事業を目的とした企業PPSをはじめ、自治体PPS・需要家PPS・地域PPSといったそれぞれの目的に合わせてサポートいたします。
戦略から運用、顧客獲得までサポート
新電力事業の需給管理業務だけではなく、営業戦略・広告展開・集客までトータルサービスとして 新電力様の日々の運用と事業戦略を支援する多彩なサービスをラインナップしております。
自社電源が無くても新電力を立ち上げ
自社で発電施設が無い場合でも新電力の立ち上げは可能です。 これまでの事業経験から如何に新電力事業を立ち上げるかそのノウハウを提供することが可能です。
新電力の種類に応じて事業形態をサポート
企業PPSとは
民間企業が電力供給を営利目的としてサービスを提供している新電力。電力自由化にともない、 特定規模を需要に対応した新規の電力販売事業者として登場。
自前の電源を保持している場合と市場や電源を持っている他の企業から調達いる場合がある。
電源や案件の確保から提供エリアにばらつきがあり、全国規模で対応しているPPSは殆どない。
需要家PPSとして立ち上げ、その後自社以外の需要を取り込み拡大しているケースもある。
自治体PPSとは
自治体PPSとは、自治体または関連の地方公共団体が新電力事業者となり、
地域の活性化やコスト削減等、地産池消、行政サービスの拡充等を目的として、
公共施設や地元の企業、市民に対して電力を供給する特定規模電気事業者のことです。
多くの自治体が電気料金の低減策として民間の新電力から電力を購入していますが、
自治体の管理施設全体の需要規模から自ら主体となって電力事業に参入し
電気料金の削減に取り組もうとする動きが進んでいます。
地域内の再生資源である間伐材等を利用したバイオマス発電、ダムや農業用水を利用した水力発電等の
電源を有効に活用しようと様々な取り組みが生まれています。
また地方創生として地元企業の活性化や地域の住民向けHEMSとの連携、
安い電力と土地を活用した企業誘致の施策としても注目されています。
需要家PPSとは
需要家PPSとは、大型の電力の需要家である事業者が自らの利用を目的として関係機関へPPSの届出して、
市場から調達して運用する新電力です。
地域PPSとは
地域PPSとは、地域の事業者や行政、地方銀行、市民ファンド等を中心として共同出資などで立ち上げた新電力で、
地域の電力を調達し、その地域へ電力を供給するというコンセプトである。基本的には地産池消を目指しているが、
自前で電源を持たない場合は、そのPPSが”地域の需要家に向けた電力”を確保するため
”地元の電源”を調達して提供しているケースもある。